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(3)合格に導くカリキュラム

まず、一次のペーパーテスト対策として最も効果を挙げるのが、過去問を解くことです。出題される分野は大体決まっていますので、そこを徹底的にやります。 実は過去にこんなことがありました。刑務官などの試験で、十数年前の国家III種(現在の国家一般職・税務職)の問題とほとんど同じものが何題か出題されたのです。
シグマのテキストは過去問中心に作成してありますが、そこに載ってい るものと全く同じものもありました。
それほど、過去問をやることは、価値があるのです。
当校には、約20年分の過去問がストックされています。こ れを追い込み時期から、徹底してやっていきます。

合格に導くカリキュラムを実践した人の例


実業系の高校を卒業後、2年間民間で働いた後、当校の全日コース受講スケジュールに入学した方のお話です。
彼は、高校が実業系ですから普通科ではない上に、2年間勉強のブランクがありましたので、公務員合格は短期間では無理だと判断されて当然のケースです。案の定、開講当初に実施し た教養試験に関するプレテストは、全科目ほとんどが零点です。しかし、その点数が却って彼の闘志に火をつけ、彼は毎日の暗記テストを始めとする当校のカリキュラムを必死でこなしました。そして、7ヵ月後、難関である福岡市職員の採用試験に見事に最終合格しました。当校の全日コース受講スケジュールでは、この時期にはこれをやるというスケジュールが、10月の第二回市町村職員採用試験の前日まで決まっています。
彼はまさに合格に導くカリキュラムを実践したのです。

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